健康経営の推進

健康経営優良法人2025

東芝ホームテクノ株式会社は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省および日本健康会議より「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。

健康管理の目標設定

東芝ホームテクノ株式会社は、重点施策に身体的指標及び生活習慣指標の観点で数値目標を設定し、 目標達成のためにポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチの両面から様々な施策を展開しています。

項目 判定基準 2024
実績







肥満 BMI 25.0以上 33.7%
高血圧 収縮期血圧140mmHg以上
または拡張期血圧 90mmHg以上
16.6%
脂質異常 中性脂肪150mg/dL以上または
総コレステロール 100mg/dL未満
または 240mg/dL以上
HDL-C 40mg/dL未満または150㎖以上
LDL-C 140mg/dL以上
44.8%
血糖値 空腹時血糖110mg/dL以上
またはHbA1c6.0%以上
18.47%
肝機能異常 AST50U/L以上 または
ALT50U/L以上 または
γ-GT 100U/L以上
14.8%





喫煙習慣
(喫煙率)
「現在、たばこを習慣的に吸っている」に「はい」と回答 26.1%
飲酒習慣 男性:毎日2合以上、5日/週2合以上、3日/週3合以上、1日/週5合以上、1日/月5合以上
女性:毎日1合以上、5日/週1合以上、3日/週1合以上、1日/週3合以上、1日/月5合以上
男性10.9%
女性6.4%
運動習慣
(運動習慣無)
「1日30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上、1年以上実施」に「いいえ」と回答 84.3%
睡眠休養
(睡眠不十分)
「睡眠で休養が十分とれている」に「いいえ」と回答 39.3%
朝食欠食率 「朝食を抜くことが週3回以上ある」に「はい」と回答 19.4%

主な健康管理活動

定期健康診断

東芝ホームテクノ株式会社では、法定健康診断項目に年齢別に検査を追加した特定健康診断を実施しています。
有所見者に対しては、産業医、産業保健スタッフが健康指導や受診勧奨を行うことで、生活習慣の改善、精密検査や専門医受診の徹底を図っています。

がん・生活習慣病検診

東芝ホームテクノ株式会社では、法定の健康診断実施時に35歳以上を対象として、胃がん、肺がん、大腸がん、腹部超音波検査、眼底検査の各健診を追加して、定期的な受診を推進しています。
また、婦人科健診(子宮頸がん、乳がん検診)については、女性従業員全員を対象として実施しています。

脳・心臓疾患や生活習慣病への対策

東芝ホームテクノ株式会社では、定期健康診断結果に対して、当社基準による就業区分判定を実施し、 脳・心臓疾患の発症リスクが高い従業員に対する勤務管理・労務管理や保健指導などの重点支援を行う取組みを進めてきました。
また、身体的指標や生活習慣指標が全国比率より高い傾向にあるため、生活習慣病対策が今後の課題です。 生活習慣病および予備群の改善はもとより、新規有所見者の発生を抑制するため、特定保健指導を通じ施策に取り組んでいます。

管理ラインケア教育

管理者ラインケア教育

メンタルヘルス対策

東芝ホームテクノ株式会社では、メンタルヘルス不調の予防、早期発見、適切な対応や、復職に向けた支援などに取組んでいます。
ストレスチェックでは、面談を希望する高ストレス者に対し、産業医面談を実施します。 また、従業員へのセルフケア教育や、外部講師を招いての管理職へのラインケア教育を行うことで、従業員・職場を支援しています。
メンタルヘルス不調が懸念される従業員には、外部カウンセラーによる個別面談を実施し、早期対応・再発予防に取組んでいます。

過重労働対策

東芝ホームテクノ株式会社では、過重労働者に対して産業医よる面接指導を義務づける基準を設け、時間外労働による健康障害防止に取り組んでいます。
その他、産業医の判断および職場・従業員から希望があった場合は、産業医または保健師による面接指導を実施しています。

健康づくり講話:女性の健康について

健康づくり講話:女性の健康について

女性の健康・知識啓蒙の取り組み

東芝ホームテクノ株式会社では、乳がん・子宮頸がんなどの疾患をはじめ、その他女性特有の健康課題への対応や知識の啓蒙に取り組んでいます。
若い世代からの健康教育、健康相談や検診受診の普及が、疾病医療の前に取り組まねばならない喫緊の課題でもあることを踏まえ、女性を取り巻く健康課題に関する知識向上と包括的な健康の維持・向上を図ります
それら施策とともに、乳がん・子宮頸がん検診の社内集団健診を行ない、定期的な受診を推進しています。

健康意識の向上

東芝ホームテクノ株式会社では、従業員の健康意識の向上に向けて、さまざまな取り組みを展開しています。
グループ企業に配信される「健康ニュース」を安全衛生委員会で毎月紹介し、社内配信・掲示するとともに健康増進や食生活、 生活習慣の改善など、さまざまな健康テーマで情報を発信し、管理者・従業員との健康コミュニケーションに役立てています。
また、運動習慣については、安全衛生委員会で情報発信を行ない、従業員への啓発を行なっています。

受動喫煙対策・禁煙促進

東芝ホームテクノ株式会社では、従業員の健康を守るために喫煙による健康リスクを真摯に捉え、喫煙習慣による健康リスク低減と、 非喫煙者への受動喫煙からの保護を狙い、2020年4月1日から「就業時間内禁煙」としました。
また、喫煙率低下を目的に、グループ企業「健康ニュース」による情報発信や、外部講師による禁煙促進(受動喫煙防止)講話の開催など、健康管理の観点からさらに禁煙対策・受動喫煙対策を進めていきます。

健康ニュース
禁煙促進(受動喫煙防止)講話

禁煙促進(受動喫煙防止)講話

エイジフレンドリー安全健康講話

エイジフレンドリー安全健康講話

エイジフレンドリーへの取組み

東芝ホームテクノ株式会社では、従業員の加齢に伴う安全・健康リスク増大の抑止を図るため、厚生労働省の「エイジフレンドリーガイドライン」を踏まえた高年齢労働者に対する安全衛生確保のための啓蒙活動に取り組んでします。
具体的には、高年齢労働者を対象とした、転倒予防のための筋力アップトレーニングや、筋肉や骨配列を整えることで転倒予防・身体の不調緩和などをテーマにした健康づくり講話を通じ啓蒙活動に取組んでいます。

感染症対策

感染症予防対策として、国内では季節性インフルエンザ流行時の情報提供や予防接種の社内集団接種をはじめとした呼びかけを行うとともに、 海外赴任者や出張者に対しては、最新情報を収集し周知することで注意喚起・啓発をしています。
新型コロナウイルス感染拡大においては、従業員とその家族の生命・安全の確保し、「うつらない・うつさない」ための対策に取組んでいます。
日頃の健康管理や自律した行動を促すことにより、従業員一人ひとりが緊張感を持って、自らを律し責任感のある行動に努めてまいります。


企業情報