【主な健康管理活動】
健康経営優良法人2026
東芝ホームテクノ株式会社は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省および日本健康会議より「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」に認定されました。


健康管理の目標設定
東芝ホームテクノ株式会社は、重点施策に身体的指標及び生活習慣指標の観点で数値目標を設定し、 目標達成のためにポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチの両面から様々な施策を展開しています。
| 項目 | 判定基準 | 2024 実績 |
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|---|---|---|---|
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定 期 健 康 診 断 所 見 |
肥満 | BMI 25.0以上 | 33.7% |
| 高血圧 | 収縮期血圧140mmHg以上 または拡張期血圧 90mmHg以上 |
16.6% | |
| 脂質異常 | 中性脂肪150mg/dL以上または 総コレステロール 100mg/dL未満 または 240mg/dL以上 HDL-C 40mg/dL未満または150㎖以上 LDL-C 140mg/dL以上 |
44.8% | |
| 血糖値 | 空腹時血糖110mg/dL以上 またはHbA1c6.0%以上 |
18.47% | |
| 肝機能異常 | AST50U/L以上 または ALT50U/L以上 または γ-GT 100U/L以上 |
14.8% | |
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生 活 習 慣 所 見 |
喫煙習慣 (喫煙率) |
「現在、たばこを習慣的に吸っている」に「はい」と回答 | 26.1% |
| 飲酒習慣 | 男性:毎日2合以上、5日/週2合以上、3日/週3合以上、1日/週5合以上、1日/月5合以上 女性:毎日1合以上、5日/週1合以上、3日/週1合以上、1日/週3合以上、1日/月5合以上 |
男性10.9% 女性6.4% |
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| 運動習慣 (運動習慣無) |
「1日30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上、1年以上実施」に「いいえ」と回答 | 84.3% | |
| 睡眠休養 (睡眠不十分) |
「睡眠で休養が十分とれている」に「いいえ」と回答 | 39.3% | |
| 朝食欠食率 | 「朝食を抜くことが週3回以上ある」に「はい」と回答 | 19.4% | |
主な健康管理活動
定期健康診断
定期健康診断を通して、早期発見・早期治療や生活習慣の見直し、健康づくりを目的としています。
なお、有所見者に対しては、産業医、産業保健スタッフが健康指導や受診勧奨を行うことで、生活習慣の改善、精密検査や専門医受診の徹底を図っています。
がん・生活習慣病検診
法定の健康診断実施時に35歳以上を対象として、胃がん、肺がん、大腸がん、腹部超音波検査、眼底検査の各健診を追加して、定期的な受診を推進しています。
婦人科健診(子宮頸がん、乳がん検診)については、女性従業員全員を対象として実施しています。
また、がんや生活習慣病は初期段階では自覚症状がほとんどないことが多いですが、検診受診により早期発見・治療につなげるよう取り組んでいます。
脳・心疾患や生活習慣病への対策
定期健康診断結果による就業区分判定に基づき、脳・心疾患のハイリスク者に対する勤務管理・労務管理や保健指導など、早期にアプローチすることにより、重症化予防の取り組みを進めています。
また、身体的指標や生活習慣指標が全国比率より高い傾向にあるため、生活習慣病対策が従来からの課題です。 生活習慣病および予備群の改善はもとより、新規有病者の発生を抑制するため、特定保健指導を通じ施策に取り組んでいます。
メンタルヘルス対策
メンタルヘルス対策として従業員へのセルフケア教育や、管理職ラインケア教育を実施しています。
ストレスチェックでは、個別実施の他、更に集団分析を実施し職場環境の整備を図っています。
メンタルヘルス不調が懸念される従業員には、保健師や外部カウンセラーによる早期介入、関係機関との連携により早期対応に取り組んでいます。また、長期休業者に対する復職支援にも取り組んでいます。
過重労働対策
改正労働基準法に基づき、過重労働による健康障害防止に取り組んでいます。
具体的には、完全定時退社日の実施、従業員の残業時間や退勤時間の管理を通して、時間外勤務の削減を推進しています。その他、産業医の判断および職場・従業員から希望があった場合は、産業医または保健師による面接指導を実施しています。
健康づくり講話:女性の健康について
女性の健康・知識啓蒙の取り組み
乳がん・子宮頸がんなどの疾患をはじめ、その他女性特有の健康課題への対応や知識の啓蒙に取り組んでいます。
若い世代からの健康教育、健康相談や検診受診の普及が、疾病医療の前に取り組まねばならない喫緊の課題でもあることを踏まえ、女性を取り巻く健康課題に関する知識向上と包括的な健康の維持・向上を図ります
それら施策とともに、乳がん・子宮頸がん検診の社内集団健診を行ない、定期的な受診を推進しています。
健康意識の向上
従業員の健康意識の向上に向けて、さまざまな取り組みを展開しています。
グループ企業に配信される「健康ニュース」を安全衛生委員会で毎月紹介し、社内配信・掲示するとともに健康増進や食生活、
生活習慣の改善など、さまざまな健康テーマで情報を発信し、管理者・従業員との健康コミュニケーションに役立てています。
また、運動習慣については、安全衛生委員会で情報発信を行ない、従業員への啓発を行なっています。
受動喫煙対策・禁煙促進
事業場が主体となり従業員の健康づくりを促進する取り組みをしています。その一環として、2020年4月1日から「就業時間内禁煙」を掲げ、喫煙による健康リスク低減と、非喫煙者への受動喫煙からの保護を実施しています。また、グループ企業の「健康ニュース」による情報発信や、外部講師による禁煙促進(受動喫煙防止)講話の開催など、健康づくりの観点からさらに禁煙・受動喫煙防止対策を進めていきます。
禁煙促進(受動喫煙防止)講話
エイジフレンドリー安全健康講話
エイジフレンドリーへの取り組み
従業員の加齢に伴う安全・健康リスク増大の抑止を図るため、厚生労働省の「エイジフレンドリーガイドライン」を踏まえた高年齢労働者に対する安全衛生確保のための啓蒙活動に取り組んでします。
具体的には、高年齢労働者を対象とした、転倒予防のための筋力アップトレーニングや、筋肉や骨配列を整えることで転倒予防・身体の不調緩和などをテーマにした健康づくり講話を通じ啓蒙活動に取り組んでいます。
「食と健康」について講話
「食と健康」への取り組み
従業員が食事を通じて健康の維持・増進や生活の質の向上を目的として、食と健康について啓発活動に取り組んでいます。
外部講師を招き、みそ汁の塩分濃度チェックや飲み物に含まれる糖はどれくらい?といった身近なものから、時間栄養学に基づいた食事摂取の適正な時間など様々な観点から学びを深めています。
年代別健康教育
疾病予防や重大な健康問題に関する意識向上の一環として、年代別健康教育に取り組んでいます。気をつけたい主な病気をはじめ、生活習慣のポイント、心のスキルアップなど年代別におこる体調の変化や対処法を修得し、心身の不調の防止に取り組んでいます。